コンピュータ運用を考える会

東京運用会 大阪運用会


設立の趣旨 


 

社内における情報システムの役割は、現代の激しい社会変化の時代にあって大幅に変化し、 企業にとって欠くことの出来ない戦略的な色彩を強めています。この事は同時に、利用業務が非常に複雑・多岐にわたる状況を生み、拡張・拡大による、コンピュータシステムの巨大化へと発展している事を示しています。
このようなコンピュータシステムを支える運用部門にとって、従来のように、ハードウェアメーカやソフトウェアベンダに任せているのではなく、コンピュータシステムを運用する立場として、自分自身で、客観的なデータに基づいた考え方を持ち、システム運用の主導権を握ることが非常に重要になってきています。
このような背景から、本会は、様々な業界のコンピュータ運用に携わる企業の相互交流を通じ、利用中のコンピュータ・システムやソフトウェアツールに拘らず、コンピュータ運用の在り方を、第三者的な立場で検討できる機関として設立されました。
最新技術に関する情報収集や、先進事例・現状の問題点をケーススタディとして研究活動を進めることにより、 現実のコンピュータ運用環境の改善・高度化に貢献する事を目的としています。

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